【韓国】外国人登録証なしで電話番号は作れる?実際に契約した方法を解説

韓国で外国人登録証なしでも電話番号を作れるのか、気になっている方も多いと思います。
実際に釜山で契約した体験をもとに、方法や注意点を詳しく解説します。
韓国で生活し始めたけど、まだ電話番号がないから少し不便だな・・・
まだ外国人登録証も口座もないけど、電話番号を作れるかな?
韓国で生活を始めると、まずあったら便利なのが「携帯番号」です。
各種問い合わせ、手続きやネットショッピングの本人確認など、韓国の電話番号がないと不便なことが多々あります。
では、外国人登録証をまだ受け取っていない場合や口座を持っていない場合でも、韓国で携帯番号は入手できるのでしょうか?
結論から言うと、プリペイド契約であれば即日、電話番号の作成が可能でした。
今回は、外国人登録証+口座がない状態でプリペイドSIMを契約し、携帯番号を作成した経験をもとに、手続き方法や注意点、通信会社ごとの料金違いについてまとめます。
これから韓国で生活を始める方の参考になれば嬉しいです。
▶︎釜山での外国人登録の流れ〜受取までについては、以下の記事で詳しく解説しています。
韓国で携帯番号を入手する方法は2つある
韓国で携帯番号を契約する方法は、大きく分けて次の2つがあります。
- 後払い契約
- プリペイド契約(前払い式)
後払い契約(후불폰)
後払い契約は日本と同じように、毎月の利用料金を後から支払う一般的な契約方法です。
データ容量やプランの選択肢も豊富で、プリペイド契約より使い勝手やコスパがいい場合が多いので、長期的に韓国に住む予定のある人に向いています。
ただし、外国人の場合、契約時に以下が必要です。
- 外国人登録証
- 韓国の銀行口座(通帳、キャッシュカードもしくはクレジットカード)
そのため、外国人登録証や銀行口座を持っていない場合は契約が難しいのが現実です。
韓国に来たばかりのタイミングだったり短期滞在の場合、後払い契約は難しいんだね。
プリペイド(前払い式 : 선불폰)
一方、プリペイド(前払い式)は、あらかじめ料金を支払って利用する方式です。
審査が不要なため、外国人登録証や口座なしで即日利用することが可能です。
外国人登録証や口座作成前に「携帯のデータ通信を快適に使いたい」「早く韓国の電話番号を入手したい」という人には、このプリペイド契約が選択肢になると思います。
誰でもすぐに電話番号が作れるのがメリットだね!
プリペイド(前払い式)の場合、①オンラインで申し込みをしてe-SIMで利用する方法と、②携帯販売店に行ってSIMカードを入手する方法があります。
①オンラインで申し込みをしてeSIMを利用する方法
→韓国入国前でもオンラインで手続きが可能で、直接店舗に行く手間がないので手軽に利用できます。
韓国で電話番号は必要ない、データ通信のみできればいいという場合はこの方法が楽だと思います。
eSIMや WiFiルーターは手軽に利用できるメリットがある一方、私が調べた限り、プリペイドで電話番号を入手する場合、オンライン申込は難しいようでした。
オンラインで申込むeSIMはデータ通信のみのプランが中心になっているのと、オンラインで電話番号を手に入れる場合、パスポートでは本人確認がうまくできないケースが多いようです。
②携帯販売店で手続きする方法
→直接、携帯販売店に行って手続きすれば、その場で電話番号を作成し、即日利用が可能です。
私の場合、外国人登録証の受取までの期間が約1ヶ月あり、大学とのやり取りや手続きなどで、韓国の電話番号は早めに持っていた方が安心だと思ったので、②携帯販売店で手続きする方法で番号を入手しました!
携帯販売店で手続きするのが確実な方法だね
外国人登録証と口座がないと携帯契約が難しい理由
本人確認に外国人登録証が必要
韓国で携帯を契約する場合、本人確認書類として外国人登録証の提示が求められます。
まだ登録証を受け取っていない段階では、本人確認ができないため、契約ができません。
韓国の銀行口座が必要
後払い契約では、毎月の料金を自動引き落としにするのが一般的です。
そのため、韓国の銀行口座を持っていることが前提になることが多く、口座がない状態では契約を断られる場合があります。
(販売店では、そのようなルールになっていると聞きました。)
こうした理由から、韓国に来たばかりで外国人登録証や銀行口座がまだない段階では、一般的な携帯会社との契約はハードルが高いのが現実です。
プリペイドなら外国人登録や口座がなくても契約できる
プリペイドであれば、毎月の請求や事前審査が不要なため、韓国に来たばかりの外国人でも比較的スムーズに契約できます。
私も、外国人登録証と銀行口座がまだない状態でプリペイドSIMを購入し、韓国に来て早い段階で携帯番号を入手することができました。
契約時に必要だったもの
私が店舗で契約した際に必要だったのは、次の2点です。
- パスポート
- 韓国での滞在先住所
通信会社や販売店によって細かい条件は異なる可能性がありますが、一般的な携帯契約と比較すると、ハードルは低い印象でした。
すぐに電話番号を取得できるのが大きなメリット
プリペイド契約の最大のメリットは、難しい契約や審査なしでその場で電話番号を取得できることです。
銀行口座の開設やアプリの登録、オンラインショッピングなど、韓国では電話番号が必要な場面が多いため、早い段階で番号を持てると大きな安心材料になります。
ただし、注意点もある
一方で、プリペイド契約にも注意点があります。
私も、最初は大手通信会社の直営店で購入しようと考えていましたが、会社によって金額に大きな差があることが分かりました。
次の章では、実際に店舗で契約した際の流れについて詳しくまとめます。
実際に店舗でプリペイドSIMを購入し、電話番号を作ってみた
最初に尋ねたのは、大手通信会社であるKTの直営店でした。
受付でプリペイド契約をしたい旨を伝えると、
「会社によって料金にかなり差があるので、通信会社の直営店ではない携帯販売店に行って比較してみたらどうか」
と親切にアドバイスしてもらいました。(受付のお姉さん、ありがとうございます!)
親切な一言のおかげで、プリペイドにも“格安SIM(알뜰폰)”があることを知り、次に街中の携帯販売店に向かいました。
私が尋ねたのは휴대폰 백화점という携帯販売店です。
お店の看板の真ん中にApple風リンゴマークがついているのが特徴です。

なぜここにしたのかと言うと、店頭に「선불폰 개통~누구나 사용가능(プリペイド携帯開通〜誰でも使用可能)」の案内があったからです。
こちらの販売店でなくても、この案内は街中でちらほら見たので、お店探しの際はこの案内が貼ってあるか確認していただくのがいいと思います!
ちなみに、案内一番上の「프리티(プリティ)」は格安スマホ/SIM(알뜰폰)の会社名です!
(世界各国の国旗が目印ですね! ※画像がボケていてすみません)

店舗での手続きの流れ
実際の契約の流れは、とてもシンプルでした。
- プリペイド携帯を契約したい旨を伝える
- パスポートを提示して本人確認
- 希望するデータ容量・料金プランを選ぶ
- その場で開通手続き
手続き自体はそれほど難しくなく、スタッフの方が簡単な英語+画面を見せながら説明してくれたので安心して進めることができました。
所要時間とその場での開通
店舗に入ってから開通まで、だいたい30分前後だったと思います。
その場で電話番号が発行され、すぐに利用できる状態になりました。
店舗契約でかかった費用
後の章で料金について詳しく説明していますが、今回私が選んだプランは以下の通りです。
プラン:15GB+通話100分+メッセージ100件
料金: 39,000ウォン(利用期間30日間)
別途、店舗手数料10,000ウォン(店舗により多少変動あり)を支払いました。
プリペイドで作成した電話番号は携帯契約時にそのまま移行できる?
プリペイド(前払い式)で電話番号を入手するにあたり、気がかりだったのが「後に携帯契約する際に電話番号がそのまま移行できるか」でした。
気になった点は携帯販売店で確認してみました。
◼︎電話番号の移行に関して確認したこと
・先にプリペイド(前払い式)で電話番号を作って、外国人登録証ができた後に一般的な後払い形式で携帯契約したいと思っている。
その際に、今回作った携帯番号はそのまま移行できるのか?
→そのまま移行できる。
・電話番号を移行する際に手数料はかかるのか?
→手数料は特にない。
・電話番号を作ってから3ヶ月は移行できない制限があると聞いたが、30日後に移行することもできるのか?
→制限はあるが、強制的に解除できるので、問題なく移行できる。
電話番号の移行は問題なさそうだね。疑問が解決してスッキリ!
店舗契約のメリット
実際に店舗で契約して感じたメリットは次の通りです。
- 分からないことをその場で質問できる
- 本人確認で詰まる心配が少ない
- その場で確実に開通できる
初めての契約で不安がある場合は、店舗契約は安心感がある方法だと感じました。
デメリットとしては、直接、販売店に出向く手間があるのと、店舗手数料が5,000~10,000ウォン程度かかる点が挙げられるかなと思います。
次の章では、大手通信会社と格安SIMの料金の違いについて、実際に比較した内容をまとめます。
通信会社によってプリペイド料金はかなり違う
では、大手通信会社と格安スマホ/SIMを比較すると、プリペイド料金はどれくらい違うのでしょうか?
大手通信会社「KT」と今回利用した格安スマホ/SIMの「프리티(プリティ)」で比較してみました。
まずは格安スマホ/SIMの「프리티(プリティ)」の料金制です。
日本と同じように、格安スマホ/SIMと言っても大手通信会社の回線を使っているので安心です。通信会社ごとに様々なプランが用意されていますね👀

프리티(LGT+回線)プリペイドデータ安心15GB
使用期間30日間で39,000ウォン
(含まれているもの)
・メッセージ100件
・データ15GB
・通話100分
比較検討した結果、他のプランよりデータ量が多めで通話の可能なSIMを選択しました。
◼︎大手通信会社KTのプランは?
フルキャリアであるKTのプリペイドプランは従量制と外国人向けにパッケージ型の「Welcome」シリーズがあります。
外国人向けパッケージのデータ量は1〜5GBと少ない印象です。
ちなみに、詳細は割愛しますが、従量制のプリペイドプランと比較すると、さらに高額でした💦
| プラン名 | 月額料金(約) | データ容量 | 通話 | SMS | 利用期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| Welcome 1_Prepaid | 約35,000W | 1GB | 200分 | 200件 | 30日 |
| Welcome 3_Prepaid | 約45,000W | 3GB | 200分 | 200件 | 30日 |
| Welcome 5_Prepaid | 約55,000W | 5GB | 200分 | 200件 | 30日 |
KT 5GBプランと格安SIM(알뜰폰)15GBプランの比較(30日間)
今回、私が契約した格安SIM(알뜰폰)プランは15GBなので、単純な比較はできませんが、
KTのプリペイドプランで最もデータ量が多い5GBのプランと比較してみます。
| 項目 | KT 5GBプラン | 格安SIM 15GBプラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 約55,000ウォン | 約39,600ウォン |
| データ容量 | 5GB | 15GB |
| 通話 | 200分 | 100分 |
| SMS | 200件 | 100件 |
| 利用期間 | 30日 | 30日 |
外国人登録証なしで電話番号は本当に作れる?結論
結論:プリペイド契約であれば、外国人登録証や韓国口座がなくても当日電話番号の作成が可能でした。
今回わかった内容をまとめます。
- 韓国で携帯を契約する方法は「後払い」と「プリペイド」の2種類
- 外国人登録証と銀行口座がない場合、後払い契約は難しい
- プリペイド携帯なら外国人登録証がなくても契約できて、電話番号も作成可能
- オンライン契約は便利だが、本人確認で詰まる可能性もある
- 店舗での契約は確実で安心
また、料金面では通信会社やプランによって大きな差があり、
- データ重視なら格安SIM(알뜰폰)のパッケージ型プランがコスパ良好
- 通話重視なら大手通信会社のプランも選択肢
韓国に来て間もない段階では、プリペイド携帯は現実的で心強い選択肢だと感じました。
実際にこの方法で早い段階で韓国の電話番号を作れたことで、その後の各種手続きも進めやすくなったと感じます。
※26年1月時点の実体験をもとに記事をまとめていますが、契約の際には最新情報を確認されることをおすすめします。
これから韓国で生活を始める方に少しでも参考になれば嬉しいです。
▶︎外国人登録証が届くまでの間に不安だったこと(健康保険・病院受診)についても、実体験をもとに詳しくまとめています。
▶︎釜山生活の準備や手続きをまとめて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました!













